家族と一年商店

2021/10/14 16:30


藤野町のおとなり、上野原。

 

うちから10分で行ける場所にあるスーパーには地産のオーガニック野菜や小麦粉、雑穀などなど置いてあり、ちょくちょく通っています。



ある日、野菜を見ていたら作業着姿の女性がやってきて、棚に野菜を並べ出しました。ルッコラやわさび菜などの葉野菜がミックスされたハーブミックス。今まで何度も購入していて、美味しいことを知っていたので、さっそく置かれたものを手に取ると「これおいしいんですよ〜!」と、女性に話しかけられました。

わたしが「美味しいですよね!よく買ってます」と伝えると「あら、ありがとう!今日はこれも持ってきたから、使ってみてよ!」とレモングラスをくれた、のです。陳列していたものを「持って行って」とくれたので、もらっちゃっていいの…?レジ通さなくてだいじょぶ…?と若干不安になりつつ、ありがたくいただきました。



 

それが長田さんとの出会いです。

いただいたレモングラスにお湯を注いで飲んだら、さわやかで、でもまろやかで、香りが強い、とっても美味しいレモングラスでした。

国産の有機栽培のレモングラスには、なかなか出会えたことがなかったので、ずっと記憶に残っていました。それで、家族と一年商店を始めようと思った時に長田さんのハーブを取り扱いたいな、と連絡してみたのです。

 

いろいろな人を介して教えてもらった長田さんの電話番号にかけてみると

「子どもたちも連れてきていいですから、畑に来てみてくださいよ!」と言っていただき、さっそく尋ねさせてもらいました。

 

星がつくようなレストランに直接ハーブをおろしている長田さん。とても忙しいのに、どこの誰かもわからない、まだ立ち上がってもいないわたしたちのお店の話も丁寧に聞いてくれました。

 

あいにく、初めて伺った時、レモングラスの時期ではなかったのだけれど、少し残っていたドライのレモングラスを分けていただき、畑を見せてもらって、子どもたちはとれたてのハーブやらジュースやらお菓子やらどっさりもらって

「レモングラスの時期にまた連絡しますよ」

そう言っていただき、

分けていただいたレモングラスは、やっぱりさわやかで、まろやかでした。

 

そして先日、まだ暑い時期のこと。ふいにリンリンリンと携帯が鳴ったと思ったら着信先は長田さん!

「レモングラス、今いい感じなのよ〜!いりますか?」

と、嬉しい嬉しいお知らせ。

おぼえていてくれたんだ〜、と感激。

 

さっそく畑に行かせてもらうと、

ぐんぐんのびのび、ピンピンシュイシュイ育ったレモングラスが風にそよそよ揺られていました。根本から切らせてもらうと、香りがぶわっと広がって、

パワフルで、きれっきれで、なんだか長田さんの人柄に重なるような、レモングラス。

 

フレッシュなレモングラスを刈り取って、天日干しして、できたドライレモングラス。

 

晴れて、家族と一年商店から、お届けできます。

 


蒸し料理に使ったり、お湯を注いでお茶にしたり、煮出してシロップにしたり、

さまざまに活躍してくれるハーブです。

 

殺菌力も強いので「これからの季節はうがいに使うのもおすすめ」と、長田さんより。

 

なるほどなるほど!天然オーガニックなうがい効果、ありがたい。

 

会うと元気をもらえるような、きらっきらの、いやメラッメラの太陽みたいな長田さん。

 

 

「これからの季節はクリスマスにむけて、オーガニックハーブでスワッグをたくさんつくるんですよ」だって。

それ、絶対素敵

 

帰り際、「また顔だしてちょうだいよ」と言ってくださったので、

もちろん顔出しちゃいたいと思っています。

(クリスマスの前に

Mail Magazine

新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。