家族と一年商店

2021/11/30 12:35

なんということでしょう、もう明日から12月。

今日は午後、ツリー用のモミの木を山に切りに行きます。
「ねえねえ、何曜日にモミの木切りにいける?」と先週からしつこく夫に聞いていたわたし。
「ほんとにその日に行けるでしょうねえ?」「15時からぜったい行けるよね?」としつこくしつこく念押しし、
モミの木にかける情熱怖いわ...と夫は引いていましたが、気にしません。モミに飾るオーナンメントクッキーは昨日子どもたちと作りましたし、今日モミの木を用意したらツリーに飾り付け、そしてアドベントクランツ(モミの枝と4本のろうそくで作ります)を作って、そしてそしてアドベントカレンダーを作って、(まだまだ作るものがいっぱいあるな...)
晴れてアドベントの準備完了だ...!

クリスチャンでもないのに、なんでそんなに意気込むのさ、とますます夫は引いていますが、気にしません。
アドベントシーズンに子どもたちと過ごす時間を、大切に思っているのです。

5年前、娘の小学校入学を機に出会ったシュタイナー教育を通して(べつにシュタイナー教育はキリスト教ではないのですけど)体験したクリスマスの時間に、はっとさせられました。

自分の内側にある光を感じること。その光を誰かにわけれる勇気を持つこと。
静かに蝋燭に火を灯し、そんなことを思う時間。

クリスマスといえば、
ジングルベールジングルベーーールすっずが〜〜〜なるぅ〜〜〜!!!と歌ってパーティーパーティー
サンタさんに何もらお〜〜う?!!いい子にしないとサンタこないよ〜〜〜!!!!
といった感じで、キラキラというかギラギラして過ごしていた。
そんなクリスマスも楽しいんだけれど、
楽しいことがスベテじゃないな。

賑やかで煌びやかな光や音にかき消されて、
見えなく聞こえなくなってしまっているような心の中の、大切なもの。
ちゃんと自分の中で、今も瞬いていることを、目を凝らして耳をすまして、感じるような時間を作れることの素晴らしさ。

を、しみじみ感じ。

クリスマスまでのアドベント期間は、夜ろうそくに火を灯してアドベントティーを飲む。
その時間を子どもたちはすごく楽しみにしていて、アドベントの準備でいろいろなものを作ったりすることも、すごく楽しみにしている。

一緒に何かをつくって、一緒に静かな時間を過ごす。
そのあたたかな記憶が、サンタのプレゼント以上に、
子どもたちの心の真ん中に残ってくれたらいいなあと思っていますのでね、
夫、引いている場合ではなく、ぜひ同じ熱量を持ってモミの木切りに挑んでほしいと思っております。

さて、
Wood Worker吉澤健吾さんのカッティングボードが再入荷しました。
おやつのお皿がわりにも使える、少し小さめサイズのカッティングボードです。



果物を切るのにもちょうどよいサイズ。
そしてそのままテーブルにも出せる。




Wood Workerって名の通り、木のしごとをされている吉澤さん。
木こりとして間伐を切り、間伐材をチップに加工する地元の林業もし、廃棄されてしまう材を使って、生活で使う日用品を手で作る。

なんて矛盾も無駄もない仕事のあり方なんだろう...。
と感嘆してしまう。
このカッティングボードはタモ材を用いて、仕上げはみつろうワックス仕上げ。
ドライフルーツやチーズを乗せたり、とお茶やお酒の時間にも活躍してくれそうです。

あたりまえだけど、天然木を手作業で加工しているので、ひとつひとつ木目の模様も違う。
あたりまえのことが、見えなくなっている日々だから、

シンプルで、でも力強いものを見ると、心が動くんだなあと思います。

あ、サイズはパンバック大にぴったりサイズで
このボードをいれるとパンバッグの使いやすさも格段にアップ。
そのままピクニックなんかにも持っていけます。



さて、11月も最後ですね。

残り半分の今日がよい日になりますように。
(わたしたちはモミの木切りにいくぞぉおお〜〜〜)



中村暁野







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