2022/02/04 14:36
なんだか朝の寒さが少し和らいできたような...。
車の窓も霜でまっっっしろに凍りついてない...!(すぐ乗れる!)
と、さすが立春。
まだまだ「ああああ寒い寒い寒い...」と小走りに家の廊下を走ってしまうのは続くと思われますが(我が家の廊下は外より寒い)
それでも少しずつ季節が進んでいくのを感じるし、となるとね、途端にこの「冬!」って日々を
じんわりと味わいつくしたいものですね...なんて気持ちにもなれています。
さて、先日販売開始した脱硫マッチの「HOWARI」たくさんオーダーいただいています。
順次みなさんの元にお送りしていますので、何色が届くか楽しみにお待ちいただけたらなと思っています。
5歳の息子(喘息持ち)にも安心なマッチ。嬉しいなあ。
そんな彼はね、シュッとマッチ、つけれるんです。
ええ!子どもにそんな危ない!!って言われちゃうかもしれないんですけど、
大人が一緒にいる時だけだよ、とちゃんと話して、
息子はマッチを使っています。
「火」を見つけて、使えるようになったことは
きっと、人間の暮らしを根源から変えた大きなことで、そんな根源に繋がっている火をね、
自分の手でシュッと生み出す。
その体験は小さくも大きな、子どもの糧になっているような気もします。
息子が火をつけて、真剣な顔でろうそくに灯す。
その姿を見ると、わたしもなんだか毎度毎度厳かな気持ちになったりして。
まあ、そうして火をつけてすぐ
おやつ時間のわちゃわちゃに
厳かな気持ちはかき消されるわけなんですけども。
それでも息子が灯した火を見ながら
おやつを食べるのはやっぱり、いい時間なのです。