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2022/10/18 12:18

先日インスタライブで紹介した高田耕造商店のシュロのたわしシリーズ。

わたしが「たわし」に持っていたネガティブ3大イメージ(固そう、痛そう、使いにくそう)を払拭し、むしろたわし好き!たわしのないキッチンなんて!と思うまでにさせてくれたのが、この高田耕造商店のしゅろのたわしシリーズなのです。




しゅろのたわしは、張りはあるのですがしなやかで固すぎないのがまずとても良い。どれくらいの固さかというと、手のひらでぎゅっと力をこめて握れるくらい。この握れる、というのが日々使う上で重要ポイントなのです。(なぜかは後ほど記載します)

そして多彩なラインナップがあるのも良い。たわし、こんなに種類いらなくない?と最初思ったのですが、実はお皿や鍋やコップ、洗い物って形がぜんぜんちがうじゃないですか!形にあわせて、ばちっとはまる大きさ・形状のもので洗うと洗い物ってすごい楽なのですよ。使ってみて知った驚きと喜び

 

そんなわけで、現在我が家のキッチンでは4つのたわしを使い分けています。

(多いですか?いや、これがバチっとちょうどよいのです)

まずはポット用。

シュロたわしシリーズを使ってみようと思った最初のきっかけは、このポット用たわし。マイボトルを洗うブラシを探していたんです。ノープラスチックで国産で、ネコのしっぽみたいな形が面白くて、長めの水筒やフチの部分も洗いやすそうだな〜と購入してみました。

使ってみたら、シュロのたわしの扱いやすさにびっくり。ボトルの底や端っこも力を入れて洗えるし、しなやかだから力を込めても傷つかないし。そして固すぎないから、使い終わった後、手でぎゅぎゅっと絞れる。水を滴らせたりブラシをブンブンふって水分撒き散らしたりしなくてもすむ。これ、いいわ〜!とほかのものも使ってみたくなりました。


 


 

で、コップ用。

コップの中も洗いやすそう、と思って使ってみたら、コップだけじゃなくてあらゆるものが洗いやすい。ちょっと深さのあるもの、お弁当箱とかお椀とか、フライパンとかも取手があることで角度がつけやすいのです。ということで我が家ではむしろあらゆるものを洗うメインの道具として活躍中。


 

そしてドーナツたわし。

ドーナツ型の見た目もかわいいこのたわしは、シンクや洗い桶のお掃除用として活躍中。手の中に収まるサイズ、ぎゅっと握っても痛くない固さ(ほんと、この固さが貴重)黒ずみも湯垢もガシガシいける丈夫さ。

そしてコップ用たわしに何かが詰まってしまった時などは、このドーナツたわしとコップたわしのたわし部分を合わせてガシガシガシと擦りあわせお掃除します。


 

あるとないとじゃ大違い、のストロー用たわし。

ストロー専用の大きさ(細い!)のシュロたわし。ガラスのマイストローを洗うのはもちろん、ポットの先っぽなど細く小さな場所を洗えるストロー用たわし。

痒いところに手が届いた〜ってな感じのたわしです。細いブラシはたくさんあるけど、ノープラスチックのこういうブラシってなかなかなかったから、いやはやポリポリ、ついに搔けたてすっきり!って感じです。

 




この4つプラスへちまたわしを使って毎日洗いものをしているわけですが、(へちまは粉物などべとついてたりシュロの中に入り込んでしまいそうなものを主に洗う)そんなにいっぱい道具あってごちゃごちゃしないの?って思われそうですが、取手が付いてて引っ掛けられたりするので、ごちゃごちゃしないし、

何より見た目もかわいいから、置いてあるのがイヤじゃないんですよね。

 

置いてあってもイヤじゃない、ってすごく大事です。

このたわしたち、去年の夏から使い始めてもう一年3ヶ月くらい毎日使い続けているのに、形もほとんど崩れてないし、汚ならしくならないんです。丈夫さはもちろんだけど、プラスチック製のスポンジ類って長くても数ヶ月もすればヘタって、色がついて、ドロンってして、なんとも汚らしくなってくる。

その汚らしい感じがするものを置いておくのってイヤだから、まだモノとしては使えたとはしても取り替えようって取り替えていたなあって思うんです。

 

見た目が可愛いし、丈夫だし、使い込んでも汚らしくならない。だからひとつを長く使えるなあと。

 



ちなみにまだまだキッチンで現役のたわしたちですが、それでもヘタってきたらキッチンから洗面所やお風呂場に移動して使おうと思っています。

シュロのたわしは、洗面所やお風呂の浴室、タイルを洗うのにもおすすめ。

つまり水回り全般を洗いやすいし、水回り全般のお掃除から汚らしいプラスチックのスポンジが消えるってとても嬉しくないですか!

 

ふう。

シュロという素材に長く長く向き合っている高田耕造商店だからこそ、「たわしでこんなものを!!!!」と思えるものを生み出してくれたのですねと感謝感謝なのです。