2023/01/26 16:03
年があけて、お正月が来たと思ったら
息子の誕生日がやってきて(1月中旬でした)
そしたらもう今月も終わり?!、という今日この頃。
2月といえばバレンタインデーがありますね。
なぜチョコをあげるのか?そもそも、、、というような気持ちが湧かないわけではありませんが
うちでも子ども(12歳娘)は友チョコを毎年大量に作るし、わたしも夫や父にチョコやケーキをあげています。
そんなわけで、
せっかくなら、
チョコレートを通して、何かを知ったり感じたり、そして変われたり、そんなきっかけのひとつになったらいいなあと思います。
家族と一年商店でも
チョコレートをいろいろ用意してみました。
今年はオーガニック、フェアトレード、プラントベースをテーマにセレクト。
まずは
わたしの暮らしている藤野で作られているクラフトチョコレート、藤野良品店の「里山チョコレート」。
タンザニアの生産者さんから直接買いつけている有機カカオに有機砂糖のみを加えたチョコレートは
酸味と甘味が絶妙でカカオってこんな味なんだ!と気付かせてくれるおいしさ。
繋がりのある、顔の見えるもの作りから生まれている信頼できるチョコレートです。
全部で4フレーバー。
そして
フェアトレードのチョコといえば、
真っ先に浮かぶくらい日本のパイオニア(?)的なピープルツリーのフェアトレードチョコレートは
たくさんのフレーバーがある中、プラントベース対応のベジシリーズを揃えてみました。
可愛いパッケージ、フェアトレードチョコレートとしては手に取りやすい値段、サイズ。
植物性ミルクを使ったオーガニックホワイトヘーゼルミルクはマイルドで子どもにもおすすめです。
そして
エストニアのチョコレート工房、ローシクチョコレートファクトリーの完全ヴィーガン対応のオーガニックチョコレート。
こちらは廃校となっていた学校を改装し地域、そして世界を繋ぐチョコレートを作ることを志している工房です。
アイヴォさんご夫妻と5人の子どもたちと営むチョコレート工房で作られる環境に配慮し、動物製原料不使用で低糖質のローチョコレートのセットは、
パッケージのフィルムも植物原料の土に還る素材が使われています。
ギフト用の箱入り3種セットなので贈り物にもぴったりです。
環境問題に個人が取り組めるアクションとして、
プラントベースの食事を取り入れる、という方法があります。
(こちらどんなふうに効果や意味があるのかはぜひ、調べてみてくださいね)
チョコレート=乳製品が使われている!という
イメージが強いと思うのですが、
植物性だけで作られたチョコレート、
ぜひバレンタインというきっかけに、手に取ってもらえたらと思います。
甘くておいしい、
パワーや癒しをくれるチョコレートが
その背景に
甘くない、辛い、
見たくない問題や課題がたくさんあること。
目を逸らして耳を塞いで
知らないままに、
過ごそうとしても
心に何かがひっかかるなら、
自分にできる
小さなひとつをはじめられたらいいなと思います。
バレンタインという日を、
ぜひ!その小さなきっかけに。