家族と一年誌「家族」2号
¥2,310
なら 手数料無料で月々¥770から
家族と一年商店を営む中村家が制作・発行をしている家族の雑誌。一年間(以上)に渡って一家族を取材する。取材・制作は家族(中村家)全員で行う。そして一冊まるごと、一家族を取り上げる。家族がつくる、家族の雑誌。
実りゆく、人生。mitosayaが、mitosayaになるまでの物語
家族と一年誌「家族」第二号の家族は千葉県大多喜市にあるmitosaya薬草園蒸留所を営む江口一家です。お父さんはブックショップ「ユトレヒト」「TOKYO ART BOOK FAIR」を立ち上げた江口宏志さん、お母さんはイラストレーターとして活躍する山本祐布子さん。住み慣れた東京を離れ家族が選んだ新たな生き方は、薬草園の資料棟で無理矢理寝食をし、土にまみれ慣れない農作業に勤しむ、蒸留所の開設という道でした。計画や想定からかけ離れた、挑戦と冒険と日常。そんな家族の姿を創刊号に続き、奥山由之、吉楽洋平という二人の写真家と共に春・夏・秋・冬追いかけました。
奥山由之さんによる、薬草園の管理棟を自宅にして暮らす家族の写真。
吉楽洋平さんによる、植物が生い茂る蒸留所と薬草園の写真。
江口ファミリーによる蒸留所オープン前夜の家族座談会も収録。
想定からかけ離れた、大きな大きな物語
現在新作が出ると即ソールドアウト、多方面に注目されている蒸留所のmitosaya。
mitosayaができるその前、一家が蒸留所の場所探しを始め、薬草園に移り住み、オープンに向けて進んでいった3年間。
予定通りには進まない立ち上げ計画に奮闘する家族の日々を追いかけるうち、想定からかけ離れた、大きな大きな物語に出会えた2号。
当初お酒ができるまでを本にするつもりだった取材は、結局お酒作りに至る前の時期、「蒸留所」ができたその日で終えています。
そこで取材を終えられた理由こそ、わたしたちが江口ファミリーから受け取った、2号で表現したかったものなのだと思います。
ふたりの子ども達(みとちゃん、さやちゃん)の成長していく姿も納められた、眩しい一冊。
ご購入前にお読みください。
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